外資CA・日系CAのカルチャーの違い

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この記事を読んでくださっている方の中には外資と日系の航空会社を並行して採用試験を受ける予定、受けていらっしゃる方もいるかと思います。

気づいている方も多いと思いますが、まず外資と日系では会社の雰囲気が大きく違いますよね?

外資の中でもアジア系、欧米・欧州系、中東系ではまた全く社風が違います。ここではざっくり、私と近しい友人の経験したことのある日系と中東系のカルチャーの違いについて少しお話したいと思います。

まず、日系はサービストレーニングに力を入れている、自分の裁量に任せられる範囲は狭く、会社の方針に乗っ取って行動する、例外的判断には上長の意見を求め、許可をとることが必要不可欠、報告義務が些細なことにも発生する、上下関係が厳しい(絶対)、社内の付き合いにも気を使うことが多い等々。ただ、日本人カルチャーに心地よさ(上下関係その他を含め)を感じる人にとっては好都合かも。

それに対して中東系は保安トレーニング重視、サービストレーニングは基本的なものはやるが個人の裁量に任せられる部分が大きい、規則範囲内であれば自分の判断でサービスすることも多く、それが大いに評価される(決まったマニュアル通りの動きよりもイニシアティブをとった行動が高評価)、多国籍チームなので日本のような年功序列や上下関係は皆無、パイロットとCAの間でさえかなりフランク、日本人クルーの間でも海外生活が長い人や帰国子女も多いため先輩・後輩カルチャーはあまりなく、付き合い方はざっくばらん、マイペースな人が多い。人間関係でのストレスがほとんど無い。(あまり人に干渉しないため???)

フライトのステイ先での過ごし方も先輩に気を使うことなく、自由に行動できる。(付き合いで食事を一緒にしなければいけない云々のカルチャーはない)

ドバイのE社に入社した同期の一人が入社3年後に日本のA社に転職したのですが、その後、心を病んでしまい、休職して心療内科に通院していたと聞きました。(その後、退職してしまいました。)

どうやら、緩い社風のE社から厳しい社風のA社に転職して怖い先輩ににらまれてしまい、大変な思いをしたようです…(逆コースであれば、楽ちんだったんでしょうけどね…)

会社にはそれぞれカルチャーがあります。個人の向き・不向きもあります。

せっかく夢を叶えてCAになったのなら、ぜひとも楽しく少しでも長くCA生活を謳歌してもらいたいと思います。悲しい結果につながらないためにもぜひとも自分に合った会社を見つけて入社していただきたいと思っています。応援しています!

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